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![]() ポールバターフィールドの何枚目の作品かはわからないのですが、思っていたようなイメージをいい意味で裏切られました。 まず、一番良かったのがホワイトブルースにありがちなギター中心のサウンドではなく、ビッグバンドであった事、そして、リズムやヴォーカルがファンキーであった事。 と、ここまで書いてジャケをよく見ると、黒人ミュージシャンもしっかりいるではないですか。 混ざりあったら、素晴らしい形を作っていたのだ。 世界もこうあればいいのにと思います。 ピース。 |
![]() リチャード・グルーブ・ホームズのオルガン、ジョーパスのギターの中を吹きまくる アール・ボスティック。 キャッチー。 なんせ、この盤、音が良い。 |
![]() ライ・クーダーに何故か昔からいいイメージなかったのだけど(最初に聴いたライが、クロスロードのサントラやったからやと思われます)、このレコードのスライドギターでイメージが変わった。 Aー2「アイ・ニード・ア・ウーマン」Aー3「ジプシーウーマン」Aー4「ブルースエードシューズ」の流れ。 かっこいい達人。 |
![]() 日本人ミュージシャンが続いてますが、全然知らなかったんです。 男女のデュオからなるハンバートハンバート。 某密林がやたら薦めてくるので、試しに買ってみました。 結果はありがとう密林。 フォーキーでカントリーのいいとこを知ってて、時々ジャジーでボッサなんですが、佐野さんの優しい歌が見事なフィルターになっててジャンルを感じさせない、これはファーストアルバム。 これは全編いいニオイの(5曲目の「足跡の続き」なんて、どこかサミーウォーカーみたいだ)オリジナルですが、他では高田渡やディランのカバーしてたり、基本アコギ使いってとこが素敵です。 日本の音楽は死んでない。 |
![]() 暖かくなってきました。 しかし、カリプソには少し早いですが、今日はカリプソです。 ワダマコトさん(ブルース雑誌でもお馴染みの)率いるカセットコンロス。 とにかく個人的一番は8曲目「うわのそら」 素晴らしい歌詞とメロ、そして声。 自然を見ていたくなるのです。最高です。 その他にもいい曲多数あり。ディジー・ガレスピーのカバー7曲目「アーハ」とか、1曲目「パスポート」とかいいなあ。 音もいいし。 のんびりゆったりしたい時はカリプソが一番いいのです。 これくらいの季節が一番いいよ。 |
![]() たまには吾妻さん以外の日本人ミュージシャンを。 今回のこの「和幸」は加藤和彦と坂崎幸之助のユニット。 この「ひっぴいえんど」は何か嬉しいタイトルのセカンドアルバム。 マイミクさんの評価がすごく良かったので、購入してみました。 ファーストアルバムもあるらしいのですが、それは未聴。 でも聴いてみたいなあというこのセカンドのクオリティの高さ。 タイトル曲「ひっぴいえんど」は、歌詞からアレンジまで格好いいし、「ナスなんです」「タイからバクチ」「あたし元気になれ」など、ニヤニヤするタイトルといい曲が続きます。 後半では、遠藤賢治「カレーライス」のカバーや、ムッシュ本人を迎えて「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」岡林信康の「自由への長い旅」 んー、いいなあ。 選曲のセンスと曲作りのセンス、アレンジのセンス、演奏のセンスが高度に詰まったいいアルバムです。 全曲、コード進行すごいのですよ。 「ひっぴいえんど」、コピーしようかな。 あ、鈴木茂さん、はやく帰れたらいいのにな。 変な法律、変なレコード会社に負けずに、これからも活躍してほしいと思います。うん。 |
![]() バンジョーやギターを巧みに操り、自由や権利を歌うプロテストシンガー としての一面も持っている(これだけではないと思うので)ピートシーガー。 このブログらしくスイングしてるゴスペルナンバーもあって、 それが「ダウン・バイ・ザ・リバーサイド」 それもかっこよいのですが、なんてったってベスト盤。 「ジョンブラウンボディ」は「お玉杓子は蛙の子」の原曲の歌詞をいじったものだし、 「漕げよマイケル」は、有名な「ハレールーヤー」だし、 「ラストナイト・アイ・ハド・ア・ストレンジ・ドリーム」は、サム・クックを思いおこさせたし、 すごくいろんな物と繋がっていいレコードなんですが、 個人的な一番はボブディランのカバー、「戦争の親玉」 なんと歌詞と歌詞のフレーズの繋ぎ目に、日本語訳が入るのです。 独特の味のある声で、少し噛んだり言い直したりするのも、ご愛嬌。 歌詞わかってても、英語を聞きながらだと、 なかなか自分の中に入ってこないもんですが、この手法は新鮮。 で、ディランのカバーやるくらいディランに惚れこんでいたら、 例のニューポートフォークフェスがあったわけですね。 斧でケーブル切断しようとしたは真実かどうかわからないけど、 イラッとはしたんだろうなぁ、と思いました。 テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽 |
![]() 最近DVDを購入し、大いに感動した「バウンドフォアグローリー」 (邦題:ウディガスリー わが心のふるさと)のサウンドトラック。 本日、フラっと立ち寄った神戸のレコード屋さんで偶然発見。 映画でもレコードでもギターを弾いて歌ってるのは、 デビッド・キャラダインという俳優さん。 キャンプの音楽祭のシーンで歌われる「ディス・トレイン・イズ・バウンドフォアグローリー」 が入ってなかったのは残念だけど(劇中のBGMでもあるオーケストラメドレーでは 2回も入ってるのですが)、「ドレミ」「オクラホマヒルズ」そして最近オバマ大統領の 就任記念でもブルース・スプリングスティーンとピートシーガーによって歌われた 「ディスランド・イズ・ユアランド」が嬉しい。 こんな時代やからこそ、ウディガスリーのこの話をみんな見たらいいのになぁ。 ちなみに「怒りの葡萄」を読み始めました。 |
![]() 「このCDの制作にはコンピューターを使用しており、音程やリズムのズレを修正しようとしましたが、無理でした。そのままお届けしておりますが、人体に害はないものと思われます」 と小さく書かれた裏ジャケ。 またブックレットの中、「取り扱いのご注意」の欄で、真面目な注意に混ざって書かれているのは 「なお、このCDは食べられません。」 その2つでもはや言う事ないくらいジャンプジャイブしてるのがわかる吾妻さんの素晴らしいライブ盤がこないだ出ました。 去年のライブではお馴染みの「顔のシワ」(昨年行った大阪公演ではベネズエラのニオイがするとMCされておりました)「ビッグ盆ブギー」といったスタジオ盤には未収録の曲、また藤井康一さんや松竹谷清さん、国分ゆりえさんの多彩なゲストの歌も聞けて、演奏はやっぱり強烈に素晴らしい。 MCがカットされているのが少し残念なのと、少々コアな曲が多い感じもしますが、それでも楽しめちゃうのが吾妻さんのジャンプブルース。 個人的に大好きな「飲むのはやめとこう」が入ってたのもよかったです。 吾妻さんは、現代のルイ・ジョーダンです。 テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽 |
![]() ジェイム・ブロッケット。 77年の作品で、ランブリン・ジャック・エリオットと一緒に トラディショナルソングを歌ったりしております。 11曲中、オリジナルが2曲ですが、カバーの選曲が上手。 (ちなみにギターは無茶苦茶上手、オートハープも弾いたりします) そんな中、1曲目のブルーグラス的ナンバー、 「ノー・スペア・パーツ」がかっこよすぎる。 キャッチーなコード進行で歌の乗せ方が最高。 こういうのが聴きたかったんです。 曲を書いたのはジョージ・グリッツバック?? 聞いた事のない名前。 レコード出しているのだろうか? でも、原曲よりいいと思います。 きっと。 そんな気がするのですよ。 |
![]() ![]() ジョニーオーティスの曲「ウィリーアンドハンドジャイブ」を扱った作品が、どれくらいあるのか気になっていますので、今回はニューライダース・オブ・パープルセイジ。 「ウィリーアンドハンドジャイブ」は、Bー5ラストに収録されています。ただ、この盤でのそれは、それまでの曲とは少し色が違う印象。全然外れているわけではないですが。 というのは、全体を覆うのは、ゆったりとしたカントリータッチな空気だからかもしれません。 バディ・ケージが弾くスティール・ギターが心地いい。 ただ、Aー6「アイドント・ニード・ノー・ドクター」では、スカスカの8ビートにファズギターをうまく溶けこます個人的に大好きな演奏。 いろんなリズムや楽器をうまくごった煮にしています。 ゲストにストーンズの準メンバーでもあったニッキーホプキンス。 そして何曲かでバンジョーを弾くのが、ジェリーガルシア。 この盤には、素晴らしいインナースリーブもあって、それが2枚目の写真。まるで、オレンジカウンティブラザーズのジャケットのよう。 あ、長く書かなくても、こんなジャケットな感じで良かったですかね。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() 熊本県は人吉市が世界に誇るアマチュアバンド(笑)、ディープサウスドランカーズ(略してDSD)のライブ映像をDVDに収めたものが、ボーカルのミックさんから届きました。 2008年11月24日玉名市で行われたもの。 最初の方は緊張からか、飲み過ぎなのか、おっとっと、足元が揺れていますよ、と、思う場面もあったのですが(もちろんビデオカメラで録音された音だから全体の粒まで聞こえていないという事もおおいにあります)ザ・バンドのカバー、「ザ・ウェイト」あたりから、本来の姿を取り戻した感じ。 「バンバンバンとやってみな」という「ウィリーアンドハンドジャイブ」(夕焼け楽団バージョン)を彷彿とさせるナンバーではミックさんのアクションや、歌もノリにのってきて、ギターのジローさんのスライドプレイが決まりまくり(ロビーロバートソンみたいだ)、それに合わせて全体のグルーヴが増してくる。 セットの最後は名曲「スウィートホーム人吉」というブルースナンバー。 これはやり慣れているのでしょう。全体のノリも音量も全然違います(笑) アンコールは夕焼け楽団のカバー「いとしのマリー」 うん、かっこいいし、楽しそう。 そういえば、僕に夕焼け楽団や、グレイトフルデッド教えてくれたのはミックさんなのです。 「楽しむ事だ」ジェリー・ガルシア それを体言してるライブでありました。 あ、ボーカルのミックさんのお店「ベアーズカフェ」は、人吉駅からほど近いところにあります。 リクエストすれば歌も歌ってもらえるはずなので、近隣の方は是非。 ↓ ベアーズカフェ |
![]() 久々の更新はエリック・クラプトン。 個人的にですが、クラプトンというのは、何か微妙な存在で、「買って聞くまでもない」みたいなところがあります。 高校生の頃にブルースカバーアルバムや、アンプラグドにハマった事はありましたが、来日してもこれは会社を休んででも行かないといけないというような熱は持てなかったし、何年か前に出たロバートジョンソンカバーアルバムは最悪だったりで、すっかり存在を忘れていました。 この461〜というレコードは大学の頃に聴かせてもらって、あ、これはけっこういいなと思いながら、その存在もまた忘れていました。 しかしながら、こないだいつも行くレコード屋さんで、特価で出ていたので、買ってみました。 「マザーレスチルドレン」は相変わらず良かったけど、あっと思ったのはAー3「ウィリーアンドザハンドジャイブ」 ジョニーオーティスのカバーで夕焼け楽団もやってる曲。今まで聴いたカバーで一番けだるかったけど、けっこういいかなと思いました。 「アイ・ショット・シェリフ」も、みんながボブ・マーリー聴きたくなる名カバーやと思います。 B面は「アイ・キャント・ホールドアウト」や「ステディローリンマン」といったブルースのキャッチーカバーが秀逸。 ちなみにAー2「ギブミー・ストレングス」はセカンドプレス以降入ってないそうです。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() 今日はジム・クウェスキン。 名前の通り、1曲目の「ブルース・イン・ザ・ボトル」から強烈にジャグしてます。 ブオブオ、モフモフ。 メンバーにジェフ・マルダーにマリア・マルダーに、フリッツ・リッチモンドがいるので、 ただ単にブルースやカントリーをバックボーンとしたジャグバンドらしい演奏を続ける事なく、 変声スプレー吸ったようなコーラスだったり(レコードひっくり返せって曲名)、 ビオラでハエを飛ばしてみたり、実験的な要素も多々。 と、A面はそんな感じでしたが、裏返しB面にいくと、ややストレートに Bー1には名曲「フィッシング・ブルース」 Bー5「パパズ・オン・ザ・ハウストップ」のギターがとてもかっこよろしい。 音もかっこよろしい。そして最後、「オニックス・ホップ」では最後の最後に ディレイで飛ばすというお遊び要素付き。楽しいなあ。 そんなジム・クウェスキンのソロアルバムも素晴らしかったので、また紹介したいと思います。 2006年、日本に来てたみたいです。 行きたかったなぁ。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() ディランがカントリーやりよった〜と、当時、物議を醸し出した(らしい)レコードですが、後追いの僕からすると非常に、当然の選択であるように思われます。 ジョニーキャッシュと歌う「北国の少女」、インストナンバー「ナッシュビルスカイラインラグ」をA面1、2に持ってきたのは、ジャケットが示すように、まあリラックスしなさいよと言っているよう。もっとも、ジョニーキャッシュとの共演の映像を見ると、苦虫を噛みまくり、今にも飲み込みそうになってしまってる顔をしてますが…。しかも二人とも。しかも最後に笑う。なんでや…。 後にエリアコード615になるバンドの演奏も見事にレイドバックしています。 腕も凄いし、インスト入れてみようかな〜と思ったのも、リハしてから決めたんでしょうね。 そのバンドとして特に素晴らしいのがBー4「カントリーパイ」 ライブでもかっこいいし、イントロのメインのメロディをピアノでやるこのバージョンも素晴らしいです。フェイドアウトが早いような気もするけど。 何故かこの曲だけビートルズを思います。 曲名だろうか(ホワイトアルバム)、歌メロだろうか…。 カントリー聴いてみようかなと思ったのも、このディランから始まったんで、僕の中では永遠の名盤です。 |
![]() 使用されているのは、ジャック・マーシャルのギターにシェリーマンのパーカッションのみ。 ジャンル不明瞭なこのレコードは、独特の世界で構成されています。 スパニッシュを始め、世界のギタースタイルを自分の中で昇華させたような ジャックのギターにシェリーマンが数々のパーカッションで色合いを加えている感じで、 溢れ出すメロディラインは超がつくほど美しくて、洒脱。 加えられる打楽器もそこにそれしかないほどのビタはまり。 タイトル通りまさに「音」で、究極のレイドバックかもしれません。 数々のレコードを聴いてきたレコード屋さんが、これは自分の中でトップクラスと言い切るくらい 洒落ていて、素晴らしいレコードなんです。 Aー5「アム・アイ・ブルー」が口笛混じりで、特にやばい。 テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽 |
![]() ![]() マルチプレイヤーのクリス・ダロウ。 ギターにバイオリン、マンドリンにバンジョー、ピアノに・・・。 一人ジャグバンドできるやん。 オーケストラに乗せたラストナンバーや、 夕焼け楽団を彷彿とさせるBー2「トゥ・ウィッチ・クロス・ドゥ・アイ・クリング」が素晴らしい。 レイドバックなグルーヴを求めて、行き着いた一つの先がスワンプでした。 ごった煮感覚。 「ホンコンブルース」のピアノ弾き語りもよろしい。 どっか連れていっとくれ。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() ボブ・ブロズマン。 なんともジャンル雑多なギターミュージックを聴かせてくれます。 こんなんカテゴリー分けれない。 ジャイブに(1曲目なんてジェリーロールモートンのドクタージャズ・ストンプ)、ブルースからカントリー、ハワイアン(ヒートウェイブメドレー)、ラグタイムまで古き良きアメリカの音楽を一人で再現。(何曲かはゲストつき) A面ラストには、ロバート・ジョンソンの「ラブ・イン・ベイン」 スライドの音が心地良い。それもまた原曲の雰囲気を活かしたアレンジ。 ハワイアンではウクレレ、マリンバも弾いてしまう。何故弾けるのでしょう。 どれもこれもが心地良くまとまってて、アレンジ力の凄さを感じます。 ジャケット、なんか高そうなドブロばっかり載ってるなあって思ったら、リゾネーター・ギターの研究家らしいです。 裏ジャケにはドブロ社長(作者)の顔写真つき。 なんかもう変態じみてるマニアックプレイヤーのボブ・ブロズマンだけど、溢れ出すのは、愛のアメリカンミュージックなんです。 テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽 |
![]() 久保田麻琴と夕焼け楽団の大ファンなので、久保田麻琴さんのこのような本が出ていた事を知り、感激し、嬉々として、あっという間に読んでしまいました。 ブラジル、モロッコ、スリランカにシンガポール、音を求めて、いろんなフェスティバルに参加し、聴きあさる久保田さん。 また、裸のラリーズや夕焼け楽団からどのように今まで、そしてその前も、音楽の道を辿ってきたかも、対談形式で書かれており、素晴らしい。 さらに良かったのは、モロッコの現地グナワミュージシャン、ユセフ・ザンドゥキとセッションし、それが付録のミニCDとなって、我々の耳にも久保田さんのセンスを通したキャッチーな形で届けてくれた事。 普通なら現地で録音して終わりやと思う。 久保田さんが入った事での昇華、それは、素晴らしい音楽。 巻末には、推薦の9枚。 1番に挙げられていたのがジェームス・ブッカー。次に、エロール・ガーナー、そしてチャーリーパーカー。 あ、やっぱ全部繋がってるんやん!って思いました。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() 1980年の秋にニューヨークはラジオシティミュージックホールと、サンフランシスコのワーフィールド劇場で録音されたデッド17枚目のオリジナルアルバム。 とても素敵なアコースティックセットのライブで、ジャグバンドやブルーグラス、フォークな曲をとりあげたグレイトフルデッド。 かなり練り上げられた音に聞こえますが、なんとたった3日間のリハしかしてないそう。 個人的に初めて聴いた時は2曲目「レース・イズ・オン」にやられ、今は「バードソング」、そしてラストの「リプル」にハマりこんでいます。 もちろん通して聴いても捨て曲ありません。 バードソングのインプロ部分は、本当に気持ちよく、ジェリーガルシアの懐の深さを現しているよう。 7分もあるように思えないし。 「リプル」は言う事なしのコード進行とメロディライン。 今日はこれを聴きながら寝る事にします。 ほんま奇跡的な演奏揃いですよ。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() 少し前に買っていたのですが、今日読み終えました。 あまりにも良かったので感想を。 まず音楽の話以前に、著者片山さんの文章はとても親切であるという事です。 丁寧な注釈、わかりやすい解説。 「知ってる人だけ楽しめればいいや」 という音楽シーンを切り取った本にありがちな粗暴さは一切ありません。 それから、構成のうまさ。 インタビューの間にも、解説や考えを入れ、飽きさせない。 同時に「???」と読者が感じるのを事前に防いでくれる。 これを読むと、ウッドストックが実際にはフェスの会場ではなかった事に驚かされたり、 聴きたくなる音楽が増えることでしょう。 実際、僕はずっと英国ビートグループだと思っていたジョン・セバスチャンの「ラヴィン・スプーンフル」や、ブルーグラスの故ジョン・ヘラルド、ハッピー&アーティ・トラウム、ロリー・ブロック、ランブリン・ジャック・エリオットを買おうと思っています。 一度、時間を作ってアメリカに行ってみたいなあとは思っているのですが、 できたらウッドストックも行ってみたいなあ。 そして、日本でいいので、田舎に住みたいのです。 著者片山さんとは、ミクシイで交流させてもらっていて、どうやってマイミクになったかは覚えてませんが、ウッドストックから帰ってきた片山さんは、今同じ市内に住んでらっしゃいます。 身近にこんな音楽好きな人がいると、嬉しくなりますね。 一度、生で話したいなあと思います。 いい本です。 皆さんも一度、読んでみてはいかがでしょう? 小さな町の小さなライブハウスから |
![]() 1987年の事です。 ディランの今も続くネバーエンディングツアーの始まりはここから、グレイトフルデッドとツアーしたところから始まったようです。 お互いに100パーセント満足したかはどうかわかりませんが、楽しかったのでしょう、このライブをリリースしようと何度もディランとデッドの間でテープのやり取りをした結果、この選曲になったそうです。 2曲目「アイウォンチュー」が実に嬉しい。 この盤には入ってませんが「イッツオールオーバーナウ・ベイビーブルー」の映像(下)を見ると実にノリノリなディランの姿を見る事ができます。 ガルシアのソロもいいし、ボブ・ウィアとガルシアのコーラスも、いい。 4分50秒くらいで眼鏡をクイっとあげるガルシアがかっこいい。 このツアー、ブートレグシリーズでいつか出たらいいのになあと思います。 デッドのライブでは、「ディランスロット」と呼ばれるディランの曲をやるコーナーがあったらしく、 そら本物がボーカルしたらテンションあがりますよね。 ジェリーガルシアバンドも「ブルーにこんがらがって」をやったりしています。 ディラノジストやデッドヘッズの方がどんな評価をしたのかは、わからないけど僕は好きです。 テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽 |
![]() 前回更新してから、というか更新する前から、実はボブ・ディランにハマりこんでしまっており、ディランはもちろん、その周辺、またグレイトフルデッド、久保田麻琴と夕焼け楽団などにもハマりっていました。 ここに書くべきか、書かないべきか、なんせタイトルが「SWINGしなきゃもったいない」だもの、 これって吾妻さんの歌詞だものと思うも、もはや、制御不可能、欲求は広がるばかり。 こういうの、他も誰かに教えてほしかったら、やはりブログを使うしかないよなー。 そんな時、ビートニク繋がりだし、いいか、結局、根っこは一緒だしいいよね ?と、また新たに「フォーク、ジャグバンド」と「ボブ・ディラン」のコーナーを 新設してしまったのでした。 前置きが長すぎましたが、本日は「ファットシティ」 ジャケは二人の静かで爽やかな晩餐で、中身の想像つきません。 ビル・ダノフのセーター爽やかすぎるもの。 しかし、試聴させてもらうとこれが素晴らしいフォーク&カントリーなレコード。 キャッチーやし。 バイオリンにバンジョー、ペダルスティールも入っており、 ナッシュビルでのカントリー色の強いディランのニオイがプンプンします。 ハモり方もジョーン・バエズとのそれとのようですが、 もちろんファットシティの魅力はそれだけではありません。 Aー2「リードジャスメントブルース」やBー1「ワーキンマンズデイ」で、 ただのソングライターじゃないことがわかります。 なんでもジョン・デンバー「カントリーロード」の共作者らしいです。 アコギの音もいいんですよね。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() 久々の更新になってしまいました。 何をしていたのかと言うと、K・ヤイリ(アルバレス・ヤイリ)のギターを買って、弾きながら歌ったり、友人の住む熊本県に遊びに行ったりしてましたのです。 久々の更新なんで、久々に聴いた、言うまでもない大名盤にします。 入ってる曲も名曲ばかりで「フーチークーチーマン」に「ローリングストーン」「アイ・ジャスト・ウォント・メイク・ラブ・トゥ・ユー」等など。 ラスト「アイ・キャント・ビー・サティスファイド」は、吾妻さん(9月のバッパーズ大阪公演行きます!)が着メロとして弾いていて、携帯に登録した僕はアラームに設定し、毎日これで起きているのです。 ジャケット、どこを見て何を思っているのでしょう。 いいですよね。 |
![]() ARGO LP 666 ジェームス・ムーディ。 テナーとフルートをプレイし、そして時々歌います。 後期のスタン・ゲッツばりに、「ステラ・バイ・スターライト」を気持ち良さそうに吹きます。 B面ではなんといっても「ウッディン・ユー」 歌う人なので、楽器を持っても歌心溢れるプレイをします。 ただヴォーカル自体はごくごく普通です。 |
![]() ニーナ・シモンは名演がすごく多いですが、ここでは「ムード・インディゴ」と 「ラブ・ミー・オア・リーブ・ミー」が最高。 「ムード・インディゴ」に至っては、母親が結婚する前の働いてた頃に、 いつも昼食をとる喫茶店でよくかかっていたらしく、テンションがものすごく あがっておりました。 音楽って、風景思い出しますよね。 |
![]() デッカ時代のサミーデイビスジュニア。 レイ・チャールズのカバー「アイ・ゴット・ア・ウーマン」や、レイも確か歌ってた「メス・アラウンド」等、リズム&ブルースに溢れたレコード。 「ゲット・オン・ザ・ライト・トラック・ベイビー」や「レディ・イズ・ア・トランプ」も、とてもかっこいいです。 フレディ・グリーンがギターで参加。 ペットにはサド・ジョーンズの名前も。 |
![]() ジャマイカミュージシャンのスカでもレゲエ以前(もしくは平行して録音された??)の、かっこいいリズム&ブルースを集めたレコード。 オーウェン・グレイの「ゴナ・ワーク・アウト・ファイン」や、ジミークリフ「レッツ・ダンス」がかなり良い感じ。 向こうの人が、かなり粗末に扱ったらしくジャケットボロボロの盤は傷まみれですが、良いレコードです。 僕がこの世で最も憎いモノは「針飛び」です。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() ジョージ・フェイム、インペリアルのセカンド。 ファーストに続き、黒く激しくかっこいい。 「ライドユアポニー」や、「シーソー」などバキバキの モッドナンバーが続く中、特に素晴らしいのが、「ラストナイト」 ものすごく音楽マニアのツボを得たアレンジで、思わず興奮します。 うん、思いの他、興奮しました。 テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽 |
![]() ベイシー流のブルースを網羅したレコード。 ベイシーらしいフレーズ(飛びはねるような)はあまりなく、とてもリラックスして指の動きに任せて弾いてる感じがします。音数も少なく静かに流れていきます。管の人達もはっちゃけていません。歌ものはジミー・ラッシングがこれまた静かに歌い、寝る前にピッタリ。 ゆったりと、ゆったりと。 |














































